或る雨の午後
よく降るなー雨。
どしゃ降りの日は、さすがに畑には行きません。
こんな日は家でゆっくり音楽でも聞きながら、糸を紡いでます。
父からもらった『雨の日特集』のCDがBGM。
『或る雨の午後』に『黄昏のビギン』に『雨のケンタッキー』 にその他いろいろ。
情緒溢れる歌詞をたよりに情景を描写してみる。
・・癒される。
でも、唄声の主は、ディック・ミネでも水原弘でもプレスリーでもなく、父である。ということから、
『あ~、父ちゃんとゆっくり焼酎が飲みたいな~』 という思い(雑念)が過る、或る雨の午後。
今年の春繭で、座繰り糸をひきました。
乾燥をしていない生繭なので、糸もふっくらと艶があります。
生繭で糸をひくときは贅沢な気持ちになります。
100個程の繭でひいた、かなり太めの座繰り糸です。
早く織りたい。
と、いう気持ちはありますが、ゆっくりと織れるのは、
秋の育蚕が落ち着いた後でしょうか・・。
待ち遠しい。
博多は山笠の時期ですね。
友人から聞くまですっかり忘れてたけど・・。
明日は追い山。
山笠が終われば梅雨が明ける。
間もなく本格的な夏が訪れますね。
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