くり
ちらほらと栗が落ちだしました。
出荷するにはまだ少いし、
一人で食べるには多すぎる。
知り合いにお裾分けするも、
ここは栗の産地なので、知り合いの多くは栗を出荷されている。か、
庭に栗の木があったりする。
栗には困っていないらしい・・。
あと数日程で本格的に落ちてきそうなのだけど、
私はいまだに折れた栗の木を片づけたり、草を刈ったり、
まだまだやることがてんこ盛り。
はやく落ちてきてほしいような、もうちょっと待っていただきたいような・・。
樹齢50年ほどの栗の木。
5月6月頃に花が咲いてて、花が散った7月頭には小さな小さなイガがなっていて、
今はたくさんの大きな栗の実がたわわに実っている。
栗山には桑畑があるので、もちろん消毒も農薬も散布しないし、肥料だって撒いてない。
なのに、こんなにたくさんの立派な果実を実らせている。
自然ってすごいな。
大地ってすごいな。
『あぁ、ほんとにすごい・・。』
山の中でボーっとしてると、口から感嘆の呟きが勝手に漏れてきます。
そんな自然の恵みを毎日いただいて、体力つけてます。
毎朝1合、土鍋で炊き立ての栗ご飯を食べる。
お焦げが美味しい。
たぶん食べ過ぎなのだろうけど、秋なのでやむなし。
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